不妊の原因が女性だけとは限りません。男性不妊も増えているからこそ、一定期間妊娠がなければお二人で検査を受けることをおすすめします。

造精機能障害

男性不妊に悩む方の90%以上は、造精機能障害に当てはまると言われています。この造精機能障害には、精子の数が著しく少なくなる乏精子症、精液の中に精子が確認できない無精子症、精子の運動率が32%以下の精子無力症などがあります。


おたふく風邪

ほとんどが子どもの頃にかかるおたふく風邪も、成人男性がかかると睾丸炎(精巣炎)を引き起こして不妊になる可能性があります。睾丸炎は。炎症と痛みを伴い、精巣の中の精子を作る細胞が死んでしまうため、おたふく風邪にまだかかっていない男性は注意が必要です。


飲酒・喫煙

喫煙は、精子の数や運動率を下げるだけではなく、勃起不全になる確率が高くなると言われています。過度な飲酒も精子を劣化させる原因となるため、妊活期間中はできるだけ控えるようにしましょう。

子宮の腫瘍として、子宮筋腫と子宮肉腫が挙げられます。どちらも子宮の腫瘍ではありますが、一番の大きな違いは良性か悪性かという点です。子宮筋腫は良性の腫瘍であるため、命に関わることはないとされています。

しかし、子宮肉腫は悪性の腫瘍であることから、そのままにしておくとリンパ節転移や肺転移などを引き起こす可能性がありますので早期発見による手術が必要です。子宮筋腫と子宮肉腫の判別は難しく、子宮筋腫だと思って細胞を調べてみると、実は子宮肉腫だったというケースも少なくありません。

子宮筋腫と子宮肉腫の原因は未だにはっきりと解明されていませんので、定期的な検診を受けて予防や早期発見を目指しましょう。